約3ヶ月ぶりに70円台に突入し、一時は80円台前半に回復するも、ふたたび79円台で
推移しています。ドル安が進むなか、円債を買う動きが活発化しているため、今後しばら
くは、円高が進むことになりそうですが、どこを目安とするかが鍵となりそうです。
「転載開始:サーチナ」
『為替:有力証券テクニカルは7月転換説、72~75円なら「最後のダメ押し」とも』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110608-00000068-scn-bus_all
ドル円相場は引き続き80円割れの展開。一部で「ニューヨークタイム開始まで動かない」と、
様子見を決め込んでいる向きもあり、円高水準で一進一退の動きが繰り広げられている。
国内有力証券のチャート分析では、ドル円には平均9ヵ月ごとに底入れするサイクルがあり、
現行の9ヵ月サイクルは11月1日の80.11円を起点としていると指摘。次の9ヵ月サイクル
・ボトムは今年7月前後に付けるとの見方で、その時期までは円高に振れやすいと想定。
同証券では、今後1ヵ月程度80~83円程度のレンジを推移し、以降ドル高・円安に移る可能
性は60%、3月安値の76.25円を試す可能性は40%と予想し、76.25円を割り込んだ場合
には72~75円へと下振れる可能性があるものの、「それは40年間の円高局面での、最後
のダメ押し」と分析している。
「転載終了:サーチナ」
FRBよる米国債の引き受けの上限うんぬんで8月には金融市場全体が大きな山場を迎える
可能性がた高いとされているわけですが、どちらに転んでも良いように心がけたいですね。
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