【外国為替で始める資産運用入門】
FXを行う上で欠かせないのが、2Wayプライスでのレート表示です。
2Wayプライスとは、投資家が注文を出す際に、業者が売り(Bid)と買い(Ask)
の両方の取引レートを同時に提示することです。
インターバンク市場においても、この方法が採用されており、2Wayプライスで
売買注文を出す場合、取引レートはドル/円の場合は、
「115.00-115.05」という形で表示されます。
上述した数字のうち、金額が安い方が投資家にとっての、売値となり、
高いほうが買値を示しています。
このケースでは、投資は1ドル=115.00円で売ることができ、1ドル=115.05円
でドルを買うことができるということになります。
<スプレッドをもとめる>
売り(Bid)-買い(Ask)=スプレッド
上述したとおり、売り(Bid)と買い(Ask)の差額の事をスプレッドといい、例えば、
ドル・円が「115.00-115.05」の場合、スプレッドは5銭になります。
スプレッドは簡単に言えば、取引業者の儲けです。
ですので、スプレッドが大きいと、より安く売り、より高く買うことになりますので、
投資家にとって痛手になります。
なのでスプレッドは小さければ小さいほどお得です。
応援クリックお願いします。
FC2 Blog ランキングへ
人気blogランキングへ
※投資及び各種サービス、レポートなどを検討する前に必ず各企業、
機関からの正式な開示情報をご確認頂きますようお願い申し上げます。
利用者の損害につきましては、掲載内容や、誤字、誤配信を含め、
いかなる場合も当方では、責任を負いませんので予めご了承下さい。
外国為替で始める資産運用入門トップへ
PR